4月例会「茅ヶ崎まちづくりフォーラム~SDGs未来都市ちがさきをめざして~」開催報告

4月24日、4月例会「茅ヶ崎まちづくりフォーラム~SDGs未来都市ちがさきをめざして~」が開催されました。
会場入り口にはSDGsのパネルが登場。今年1月に参加しました日本青年会議所の京都会議の際、京都の街中の至る所で見かけたパネル。
茅ヶ崎でもSDGsを今後推進していくために、身近に感じてもらおうと作成しました。
第一部基調講演のパネリスト川廷昌弘様と岡本理事長です。

会場はSDGsへの関心の高さや、後半のパネルディスカッションに登壇されるパネリストの皆さまのネットワークからか、超満員でした。
これだけ多くの参加者の皆さまにご参加いただけたのは近年でも珍しいです。

講演の冒頭、佐藤光茅ヶ崎市長がご挨拶をくださりました。

そして、主催者を代表して、岡本理事長からご挨拶させていただきました。「今日のフォーラムが茅ヶ崎において、多くの皆さんとSDGsに取り組んで行くキッカケになれればと思います。」

第一部は川廷昌弘様による講演が行われました。
川廷様は、神奈川県や鎌倉市のSDGs推進顧問。なんと、私たちのまち、茅ヶ崎市に在住でいらっしゃいます。

SDGsの17個の目標がなぜ定められたのかについての経緯を学びました。
国連が2030年までに達成する持続可能な開発目標を定めた時に使われた言葉は「Transforming our world」
この言葉は大戦などの世界的に見て大きな危機や変革が必要な際にしか国連が用いたことは無かったのだとか。

17個の目標は、どれも耳馴染みが良く、17個のどれかであれば、誰にとっても身近な問題であると思います。
ロゴもキャッチーな見た目でオシャレで分かりやすいです。
しかし、その根底には、世界的な大きな変革が必要だ、という問題意識があります。

川廷さんの講演は、SDGsの必要性を頭で理解するだけではなく、感情に訴えかけるものでした。

私たち茅ヶ崎JCメンバーも今年に入り様々な場面でSDGsについて学んできましたが、川廷さんのご講演は、SDGsを実践していく上での知識としての大切さ以上に、この地球、この世界、この地域で生きる一人の人として、未来において持続可能な社会をつくるために、必要な視点であると、頭ではなく心で納得することができました。多くのメンバーが「腑に落ちた」「腹にすわった」と感想を述べています。
SDGsは共通言語。17の目標はゴール。169のターゲットはゴール達成までのシナリオ。
自分達の社業やJC活動をSDGsに紐づけることで、共通言語を介して仲間を得ることができ、結果、目標達成に繋がりますが、
それは、持続可能な社会をつくるためという目的あってこそ。SDGsは企業にとってのブランド創りの道具ではないという本質的なことを、川廷さんの講演で認識することができました。

川廷さんの熱量が会場全体に広がり、一体感が高まる中、第二部へ。
第二部では、茅ヶ崎市内で活動中の市民団体やコミュニティの代表の方々と、茅ヶ崎市の担当者を交えてのパネルデイスカッション
ローカルファースト研究会代表の淺野真澄様
ローカルファーストさんは、地域に優しい選択をそこに暮らす人たちが行っていくことを提唱しています。
駅前にチェーン店の飲食店がほとんど無い私たちの茅ヶ崎ですが、暮らす人たちが自主的に主体的に地域のお店を利用する価値観は自然と浸透しています。

コワーキングスペース・チガラボ代表の清水謙様
湘南のサードプレイスとして、何かをやりたい人と応援したい人が集うチガラボでは、数多くの「タクラミ」が生まれています。暮らしている人たち自身のタクラミが茅ヶ崎のまちの未来の姿に間違いなく大きく影響していくと思います。

茅ヶ崎市の担当者 脇領様にも市の政策等について説明いただきました。

SDGsは持続可能な社会をつくるための共通言語。
ローカルファーストの活動、チガラボから生まれるタクラミ、そして私たち茅ヶ崎JCの運動のそれぞれが、共通言語を介することで、協力や互いに影響しあったり、更なる価値を高めることができる。
それが、ゆくゆくは持続可能な茅ヶ崎の未来をつくることに繋がることを知ることができました。

最後は川廷様の呼び掛けで、「17」を指であらわしたポーズで参加者全員で記念撮影

茅ヶ崎SDGsのキックオフです。
茅ヶ崎JCも、茅ヶ崎でのSDGsの推進に取り組んでまいります。

今回ご参加いただきました皆さま
ご講演にご協力いただきました、川廷様、淺野様、清水様、ありがとうございました。

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